競馬における大数の法則と控除率について

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2009年11月18日

競馬における大数の法則と控除率について

競馬もギャンブルである以上、大数の法則と控除率について
きちんと理解しておく必要があります。


まずは、“大数の法則”を簡単に説明します。
※詳細はネット以下検索してみてください。

大数の法則とは

大数の法則とは…サイコロ振って1の目が出る確率は、数多く振れば振るほど、6分の1に限りなく近づく、こうした法則のこと。つまり試行回数を増やせば増やすほど、確率は一定になるという法則。あらゆる短期間の偶然の出来事も、より長い時間でみれば一定の法則に従うことになる。

では一体

『大数の法則が、競馬においてどう影響してくるのか?』

以下図を見てください

競馬における大数の法則.jpg
緑のライン … 回収率(運用成績)
控除率ゾーン … 75〜80%=元本100%−20〜25%(競馬の控除率)

図のように

競馬で馬券を買い続けていくと、その回収率の数字は
大数の法則により、75〜80%に近づいていくわけです。


では

『なぜ、回収率75〜80%という数字なのか?』


ここで控除率が関係してきます。

控除率とは

控除率とは…ギャンブルにおける主催者(胴元)の取り分のこと。 賭けられた金額全体から控除率分の金額を差し引いた残りが、賭けの勝者に還元される。
要するに、この控除率とは胴元が儲けるために割り出した数字であり、この控除率が大きければ大きいほど、プレイヤー(賭ける側)は不利な条件を背負ってスタートすることになります。


またこの控除率は、別にギャンブルに限ったことでなく、保険会社などでもこれら大数の法則から控除率を算出して、そこから保険料を設定、堅実かつ安定した経営を成り立たせているわけです。


では、競馬における控除率

競馬における控除率…JRAの取り分のことで、馬券収益全体から控除率20〜25%を差し引いた残りのお金で配当に充てる。

よくいう“テラ銭”というやつです。


後、この競馬の控除率、一般的に言われている20〜25%ではなく

単勝(複勝)式    …【控除率】21.2% 【還元率】78.8%
連勝式(ワイドを除く)…【控除率】26.2% 【還元率】73.8%
JRA公式ホームページ引用>

このあたりの数値になるようです。(複雑な計算式でわかりづらいですが)


とにかく、競馬では控除率の関係から大数の法則により

やればやるだけ75〜80%付近の回数率に近づいていく

わけです。


余談ですが、それ以外のギャンブルの控除率を参考までに

その他ギャンブル全般の控除率比較

ギャンブル別
控除率
宝くじ46〜57%
サッカーくじ(toto)50%前後
公営競技(競馬・競輪・競艇・オート)20〜25%
キノ(ビンゴ)約20%
パチンコ※胴元により意図的変動可10〜40%
ルーレット(アメリカン)5%
スタッドポーカー
5%
バカラ(バンク)1.36%
バカラ1〜4%
クラップス1%
麻雀5〜200%
ブラックジャック-1〜1%
為替(FX)
約0.1%〜0.5%
ウィキペディアより引用>

海外の競馬の控除率

競馬開催国
控除率
日本
20〜25%
ドイツ
24%
イギリス
23%
アメリカ21%
フランス
15%
WEB金融新聞より引用>


競馬における大数の法則と控除率からわかること

こうして大数の法則控除率の数字を見ても、実際に目先の馬券収支や回収率と
照らし合わせて考えることは、確かに難しいかもしれません。


特に万馬券などを当てて、回数率が一気に1000%オーバーといったことになると
益々、この回収率75〜80%というの数字は、何の根拠もない非現実的な数字に思えるでしょう。


がしかし、だからこそこの大数の法則と控除率の影響を
キモに命じておく必要があります。

『あらゆる短期間の偶然の出来事も、より長い時間でみれば一定の法則に従う』

これこそが、大数の法則だからです。



また、その他のギャンブル全般と比較しても
競馬(JRA)の控除率は、かなりエゲツナイ数字だということがわかります^^;


『競馬が投資足り得るか?』…ここでは結論を述べませんが
その他のギャンブルや株、為替といった本物の投資商品と比較して


単純に、競馬を投資商品としてみた場合

競馬は、かなり儲けることが難しい商品である

ということがわかります。


競馬が好きでもなく、単純にお金を儲けたい人にとっては

競馬をするメリットはほとんどない、と言えるでしょう。


以上、この大数の法則や控除率も含め、競馬ギャンブル全般のお金のしくみをしっかりと理解するには是非こちらの一冊を読まれることをオススメします。
↓↓↓
図解ツキの法則


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